頑固な人ほど自分の考えがない理由

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柔軟な人とは

 

例えばスティーブジョブズiPhoneを開発したように、成功者の多くはそれまでの常識では考えられない柔軟性に富んだ発想で物事に取り組みます。

 

それでは柔軟性がある人というのは具体的にどういった人のことを言うのでしょうか。

 

言葉のやり取りではない本当の対話

「対話ができるかどうか」は一つの基準になると思います。

例えば共通の思想や趣味、感覚を持った人と仲良くなれるのは、それは高確率で対話をしていない可能性があります。

対話とは相手の意見を聞き入れること、自分の意見を伝えることです。

当たり前のことのようですがこれができない人はかなり多いんですね。

 

対話ができない人は、相手の意見を自分の脳に入れて考えるということが苦手です。

つまり対話ができないから、共通の話題や感覚に頼って本当に対話することから逃げてしまいます。

 

対話ができる人であれば、たとえ共通の話題や思想がなくても面白い会話になることがあります。

それはお互いが互いの意見を尊重しているからです。

 

 

柔軟かどうかを見分ける方法

こういう話をすると「私は柔軟だから大丈夫」と思う人がいますが、

この考えが一番危険なんですよね。

 

本当に柔軟な人は、自分の頑固な面をいかに取り払うかということを考えて努力していますから、自分のことを柔軟な人間だとは心底思えないでしょう。

 

 

柔軟な人はロジカル、頑固な人は自分の考えがない

頑固な人はテレビやアニメ、漫画、その他世間の影響を受け”常識”を重んじます。

だから自分の常識の範疇を超えるようなことがあった時、それを認められません。

 

柔軟な人は世間の影響を受けず、自分の考えを頼りに行動します。柔軟な人は自分の考えや意見をしっかり持っている人が多いです。

一見「それは頑固じゃないのか?」と思われそうですが、

柔軟な人の考えの源流は自身のロジカルシンキングですから、もし自分の意見が間違っていたりすると感情ではなく理論的に間違っていることを理解できます。

 

頑固な人は、自分の考えではなく影響でしかないので、間違いを指摘されても何が正しいのか、間違っているのかを判断する基準を持ち合わせていないのです。

 

しかも道徳や価値観は時代によって変化していきますから、上辺の常識に惑わされて時代に取り残されていきます。

 

 

常識を再考する

柔軟な思考を得るためには、まず自分が正しいという考えを一切捨てて、

常識という概念を取り払う必要があります。

では世間一般の風習や常識に頼らずに考えるには何を基準にすると良いのでしょうか?

 

考え方の基準の一つとして「メリット・デメリット」があります。

 

例にあげますと、私の家にはテレビがありません。

これはテレビが家にあり常時つけっぱなしになっている家庭からすればありえないことでしょう。

しかし「ありえない」で終わってしまっては柔軟ではありませんね。考えてみるのです。

テレビがないことによってどんなメリットがあるか、デメリットがあるか。

 

私はテレビがあることのメリットは災害時の情報収集のみだと考えています。

デメリットはテレビがあることによって無駄な時間を過ごしてしまう確率が高くなることです。

 

私は自分の頭で考えた時に、デメリットに対してメリットが少なすぎたので買わないという結論に至ったのです。

(まあ、電源をつけなければ良いのですが私は自分の意志の弱さを十分に把握してるので、集中を妨げるようなものはできるだけ生活から取り除いています)

 

このように考えていくと、まず自分にとって良い選択ができ常識に振り回されることがなくなります。

そして、メリット・デメリットは自分だけではなく、相手の立場からも考えなければなりません。

自分だけが良い、というのはあまり良くありませんからね。

 

まとめ

柔軟性を持つために、自分を常に疑って、メリット・デメリットを考える